4月に入り、新年度がいよいよ始まりましたね♪
入園をする小さなお子様、入学式を迎える学生の皆様、そして今年から新社会人になられる皆様、おめでとうございます☆
新しい環境を迎えるということは、不安と期待と希望の入り混じった、なんとも言えない不思議な感覚を抱きますよね。
記者KOH個人的には、1月よりも4月のほうが『新しい1年の始まり』という思いが強いです。
さあ新生活!
桜も満開。
心も陽気も晴れやか!張り切って参りましょう~!!
さてそんな中、王子も新しいドラマの撮影など、お仕事で大忙し!
そんな合間を縫って、先日王子は王子にとって偉大なる大先輩の舞台を観に伺い、感慨深い思いをしていらしたようです♪
「先日、役者としても、劇団としても、そして当然人生としても大先輩の、佐藤B作さんの舞台を観にゆく。板の上の先輩は、歳を重ねても、ご病気をされても、ギラギラしてた!昨年はB作さんのために書かれた井上ひさし先生の國語元年という舞台を、B作さんの後を継いでやらせて頂き、正直『よし!こうなったら俺の作品にしてやるんだ!』と気張っておりましたが先輩の現役感に、素直に『この人についてゆこう!』と思った次第^^;とにかくカッコイイのだ!こんな役者になりたい!」
先週号で『野狂』のチラシ撮影での様子を、ゲスト様であります久保酎吉さんの記事を書きましたが、
その酎吉さんと王子が初めてご一緒した舞台
『國語元年』
『國語元年』は何度もリバイバルされて上演されている作品です。
佐藤B作さんも、王子が演じる前、2005年に南郷清之輔を演じておられました。
尊敬する先輩に一歩でも近づき、いずれは追い越したい。
どんな場面でも、皆様それぞれ1度はこんな思いを抱いたことがあるのではないでしょうか。
王子もきっと、佐藤B作さんにこんな思いを抱いていたのだと思います。
同じ仕事や役職、同じ立場、同じ境遇、先代の先輩と比較される状況を、否応なしに、または自ら進んで迎える。
こんな時は特に、先輩の凄さを、偉大さを改めて思い知らされることが多い。
私記者KOHの話をさせて頂きますと、劇団にいると特にこの気持ちを抱くことがたくさんあります。
追いつけ追い越せの精神を持ちつつ、でもやっぱり偉大さを思い知らされる先輩方に、最大限の感謝と、リスペクトを込めて。これからも精進して参りたいと思います。
先輩は偉大なり!!
それでは~!
【~記者KOH~】