今、王子が出演している『マッサン』のヒロイン、シャーロットさん。
「朝の顔。エリーことシャーロットと。彼女といると芝居とは何かを本当に学ぶ事ができる。台詞はツールだ。大切なのはやはり心なのだと。
去年の3月まで日本に来た事もなければ、日本語も話した事のなかったシャーロットが女子高生のようなピースをするようになるとは(^_^)」
以前のやしマンデーでもシャーロットさんとのツーショットを載せた記事を書きましたが、あの頃の写真のシャーロットさんと見比べると、もうすっかり日本に馴染んでいるような雰囲気を感じます☆素敵なピースショットです(^^)
今でこそすごく日本に馴染んでいるようにみえるシャーロットさんですが、『マッサン』出演のため単身日本にやって来て、言葉の通じない異国の地で生活していくのに、最初はすごく不安があったのではないかなと思います。
僕は、中学二年の時に、1ヶ月間アメリカのミシガン州にホームステイをしました。
見ず知らずの家庭に、1人で。しかもそこは異国の地、そしてアメリカ人しかおりません。
ホームステイなので、すごく温かく迎え入れてくれたものの、日常会話程度にしか英語の知識のない僕は、やはり最初の数日間は全く会話が成り立たず、本当に不安な日々を過ごしました。
でも、1週間、2週間と経つと、不思議と言葉はわからなくても何を伝えたいのか、お互いわかるようになっていました。以心伝心のような、不思議な感覚。1ヶ月間共に過ごして、言葉はあまり通じなくても、コミュニケーションはなんら日本人と変わらないくらいとれていたと思います。
「台詞はツールだ、大切なのはやはり心なのだ」
王子のこの言葉を聞いて、懐かしい中学二年生のホームステイでの体験を思い出しました。
台詞も言葉も、もちろん大事です。
しかし演劇も人とのコミュニケーションも、やっぱり心なのだ!
それでは~!
【~記者KOH~】