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週刊☆やしマンデー『ひーるべる終幕』

2012/12/03 | やしマン記者 | 週刊☆やしマンデー!

「ありがとうございました!!」

大千秋楽の奈良公演が終わりました。
ひーるべるが終わりました。
黒人(くろんど)が終わりました。

でも!
縁あって今回ご覧頂いた方々の内に永遠に生き続ける黒人であり、ひーるべるの住人達。

そして
「過去は忘れて未来へ向かおう」そんな“励ましの顔をした暴力”が、この世界にはなんの悪意もなくあふれていて、だけど「悲しいなら泣けばいい、いくらでも。」

そんな素直な着地点を創り出した松村武氏の作品は永遠に生き続け、語り継がれていくのではないでしょうか。

(劇評サイトに書いてくださった小川志津子さんの言葉より)

http://www.wonderlands.jp/archives/22240/

ここから松村氏の歴史は始まると小川さんは記しております。

王子の活躍は、始まってるのでしょうか?

奈良での公演も10周年を向かえ、王子自身もある種、男の節目である2度目の厄年を終える歳となります。

よく王子が後輩に言っているのが
「人生80年と考えた時、年に1回舞台をやったとして、あと38回“しか”出来ないと思うのか、38回“も”出来ると思うのか」

これは役者をやっている者だけへの言う問い掛けでしょうか…。

なーんて難しい話は一旦置いて、まずは打ち上がります!

こちらは、なんと1幕が終わって休憩ちうの王子。

大千秋楽のこの日、スマホのアプリで盛り上がった楽屋は、上記に述べた事など全く意に介さない雰囲気で、大千秋楽の男楽屋はいつも通りの賑わいを見せていました。

打ち上げの模様は、また後日。
フフフフフ

終幕を向かえたひーるべるの打ち上げは、終わりを知る事はありませんでした…(汗)

【~記者Uキ~】


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