毎週、王子の思い出と共にパラオの魅力をお届けしてきております。
海に、人に、本当に素晴らしい出会であったから、今も素晴らしい思い出として王子の胸に強く根付くパラオ共和国。
今週は、そんなパラオのグルメの思い出をご紹介。
以前お伝えしたように、パラオは日本の南、フィリピンの東に位置する小さな島国。
南国の島国ですから、ココヤシの木の実や、魚料理が伝統的。
しかし様々な影響があり、外来食文化もミックスされているようです。
タロいもや、キャッサバ、煮詰めた小魚など。
他にはピザやフリッター、日本料理ではうどん、ラーメンなどがあるようです。
例えばこんな美味しそうな物があります。
カニですかね。
他には
多種多様な料理が食べられるようです。
南国の青空の下、どこまでも広がる海を眺めながらのディナーは、お腹だけでなく、心も満たしてくれそうですね。
そしてこちらは王子のディナーの様子です。
さて、どういったパラオの味覚をご紹介して頂けるのでしょうか?
運ばれて来た料理に思わず…
思わず歓声?を。
もしかしたら、食前・食中の方はご覧にならない方がいいかもしれません。
食後でギリギリかもです。
よろしいでしょうか?
さてでは、タイトルでもご紹介したように、パラオ料理の「フルーツバット」を食す王子です。
ご理解頂けますか?
フルーツバット=コウモリ
…です。
姿そのままに、コウモリなんです。
顔も、羽も、毛もそのままに、コウモリのままなんです!!
ちょっと、さすがに…私には衝撃が強すぎて上手く説明出来ないのですが
あー!
躊躇いもなくかぶりついてます。
さすが親善大使!!
さすが王子っ!!
あの、…お、お味は?
王子「味は中華スープで煮た淡白な鶏肉だけど、美味しい!!」
とコメント。
そしてあれよあれよと、がぶがぶいって、ついには骨以外は何も残りませんでした。
毛すら食して、パラオのご馳走に大満足だったご様子。
こちらの「フルーツバット」と呼ばれるコウモリは、果物だけを食べて育ち、昨今ではその数は少なくなってきたと言われています。
しかし、ここパラオでは今でも順調に繁殖しているそうです。
それもこの大自然に囲まれたパラオの魅力なんですね。
今回は、私には衝撃が強すぎて、王子だけでなく、忘れられない思い出となりました。
【~記者…Uキ~】