カムカムミニキーナ公式WEBサイト:松村武(主宰),八嶋智人,山崎樹範(やましげ),藤田記子らが所属しています。
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『この方がいなければ王子はいなかった!?』
1980年頃、演劇界が今より盛んで、新しい事が次々と巻き起こされていた頃、とある劇団が二人の少年に多大な影響を与え、演劇界に足を踏み入れる事となった。
その少年が
松村武・八嶋智人
80年代の当時、まだ今後の事など漠然としか考えてなかった二人が、後にカムカムミニキーナを立ち上げるきっかけとなった劇団
南河内万歳一座
1980年大阪芸術大学の有志によって立ち上げられた劇団。
大阪を拠点に活躍し、その後は各地方で活躍。
取材してわかったのは、劇中でプロレスをやっていたとか。
その万歳一座が今のカムカムミニキーナを作り、王子を王子として誕生させて今の世に送り出したのです。
そんな超憧れと言える劇団から、ゲストとしてかざかみパンチに出演して頂いた方が
河野洋一郎さん
とても気さくな方で、劇中も
カッコイイな~
と見入ってしまうほどの存在感。
そんな憧れの大先輩、河野さんと、大千秋楽の奈良で打ち上がった王子。
話は尽きることなく、お酒も進み、どんどん盛り上がっていきました。
この時間がいつまでも続けば、飲み過ぎて気持ち悪くなるんでしょうかね…。
貴重な時間だからこそ、二人の笑顔が輝くんでしょう。
見てるこっちも思わず笑ってしまう貴重な一枚となりました。
【~記者Uキ~】
~南河内万歳一座・内藤裕敬プロデュース~
「青木さん家の奥さん」
1月20日から22日
ザ・スズナリにて上演
詳しくはこちらをご覧下さい
南河内万歳一座HP
http://www.banzai1za.jp/index.html
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『土佐の偉大な男』
天保6年11月土佐(現在の高知県)に一人の男子が誕生しました。
後に明治24年に暗殺されるまで、多大な働きをした男。
坂本竜馬
歴史好きでなくとも、誰しもが必ず耳にし、男なら一度は憧れ、時代劇好きならば一度は演じてみたい“坂本竜馬”の男気。
坂本竜馬とは、土佐郷士に生まれ、脱藩した後は志士として活動。
幼い頃は気弱で漢学を学ぶ塾に入るもいじめられていた。
しかし剣術道場で5年の修業の後、目録を取得。
そして剣術の修業のため江戸へ一年間の自費遊学へ。
その時に北辰一刀流の桶町千葉道場の門人となる。
この千葉道場で後の婚約者さなと出会う。
剣術、学問と勉強熱心な龍馬は、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成。
“亀山社中”は商業活動に従事する近代的な株式会社に類似した組織であり、当時商人が参集していた長崎の“小曽根英四郎”家を根拠地として、下関、京都に事務所を設置していた。
“亀山社中”の成立は薩長両藩和解の目的も含まれており、後の薩長同盟成立に貢献することになる。
そして、薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えていった龍馬は、大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された…。
長々と坂本竜馬の略歴を、ウィキを元に語りましたが、お待たせしました。
それでは“坂本竜馬”さんに登場して頂きます!
わぁ…王子。
あれ?なんだか、ちょっと見方を変えれば吐きそう?
いやっ!やはり込み上げてくる物があるんでしょう。
長崎にあるまちなか龍馬館ではしゃぐ王子です。
王子が名付けた一枚。
テーマ:龍馬とわたし
歴史ある長崎の旅は、王子をさらに偉大な男へと導いてくれたに違いありません。
【~記者Uキ~】
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『旅の思い出』
毎年、カムカム本公演では、大阪・名古屋・奈良と地方を周り、各地方で楽しい思い出が出来ます。
今年、21年目のかざかみパンチでは4年振りの長崎公演がありました。
王子も大はしゃぎ。
仕事でもなければなかなか行けない九州方面。
全力で4年振りの長崎を満喫しました。
長崎と言えば?
坂が多い・島が多い(余談ですが、私は長崎の壱岐出身です!)・チンチン電車
食べ物はちゃんぽん・カステラ・皿うどん・海にはタイ・イサキ・イカ・ブリ
歴史は10万年前の旧石器発見・魏志倭人伝に登場する「一支国」と見られる原の辻遺跡・富の原遺跡(大村市)・日本最古のネコの骨が出土したカラカミ遺跡・原爆などなどなど。
様々な歴史が本当にいっぱい。
ついでに長崎を舞台にした作品も
歌劇 蝶々夫人(ジャコモ・プッチーニ)
戯曲
「パンドラの鐘」野田秀樹
楽曲
長崎の鐘(作詞 サトウハチロー、作曲 古関裕而、歌 藤山一郎、池真理子)
長崎は今日も雨だった(前川清)など
もー本当に盛り沢山。
そこでわずかな時間を使って王子が触れた長崎の伝統は
こちら!!
…皿うどん。
しかし、郷土料理は当たり外れも当然。
王子が召し上がったのは地元民も納得のとある店の皿うどん。
そして、腹が減っては観光はできませぬ。
ペロッと食べた王子が向かった先は…
ところで王子、王子とすっかり呼び慣れてましたが、
何故王子かと言えば眼鏡王子からが発端。
そんな眼鏡王子が向かうべき場所は?
長崎の眼鏡橋!
ところでご存知でしたか?
東京公演のアフタートークの時に気づいたのですが、王子がよく履いていた可愛いおズボン。
よく見ると眼鏡柄だったんです!
さすが眼鏡王子。
よく晴れたこの日の長崎。
眼鏡橋もニッコリです。
まだまだ尽きない王子の長崎の旅。
またの機会をお楽しみに!
【~記者Uキ~】
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『ついに終幕。そして開幕』
たくさんの方に支えられ、無事、そして大成功に終わりました。
「かざかみパンチ」
たくさんのご声援ありがとうございました。
出演者一同心より感謝いたします。
王子の活躍いかがでしたか?
たくさんの「もう一度観たい」という声を頂いております。
もしよろしければDVDでいかがでしょうか?
違う楽しみがあると思います。
しかし、一つ終わりを向かえると、切なく寂しくもあります。
今頃はきっと王子も引きずられている事かと思います。
あれだけ必死に作品に向き合ってきたわけですから。
とは言えご多忙の王子。
ちょっと告知が遅くなりましたが、映画「怪物くん」も公開してますね。
大人から子供まで楽しめる飛び出す怪物くん。
カレー王国で巻き起こるあれやこれ。
ドラマから続投の出演者はもちろん、インドの綺麗な景色も見所の一つ。
まだまだまだ王子の師走の激走は終わりませんよー。
【~記者Uキ~】
こちらは中々見れないツーショット。
東京公演のある日、アフタートークに駆け付けたシゲさんこと山崎樹範さんと。
この日、お互いにサインを求め合ってました。
なんだか不思議でしたが、それぞれのご友人に頼まれたそうです。
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