四月になりました
新年度です
新やましげです
最近また一人でゲーセンに行って、周りのカップル達に舌打ちしながらメダルゲームをやっております
はっきり言って暇なんですよねぇ…
四月二日から結果的に一週間まるまる休みですもん
海外旅行とか行けたぜ!!
お金さえあれば!!!
貯金しとくべきだったなぁ
またクイズ番組に出て賞品欲しす
なんでこんなに暇なのかとゆーと!
四月一日を以て四年半やってたラジオの仕事を降板しましてね
月曜から金曜の夜10時から12時までの帯番組でした
平日の夜はほぼ必ずマイクの前にいました
それがぽっかりなくなったので暇な訳です
ウダウダ朝まで起きてて、変な時間に寝て、夕方に目が覚めて、ゲーセン行ってみたりして、何もしない日があったりして、だらしなく日々を過ごすんです
仕事くれ~~~
仕事をくれ~~~~
頼むから仕事くれ~~~~~~
三回連続でこの発言はアウトですね
笑いの要素がありません
余裕なさ過ぎます
四年半やってた習慣は恐ろしいですね
なかなか身体が元に戻りません
せっかくなので、少しラジオの事を振り返ってみますかね?
中学生の時からラジオ番組を聞くようになりました
やはり自分の部屋を貰えた事
そして、その部屋にテレビがなかった事が大きな要因でした
寂しがりの僕は、ただただ音が聞きたくてラジカセでラジオを初めて聞きました
何の番組かは忘れてしまいました
一人の部屋に誰かの声があるだけで本当に安心したのを覚えています
しばらくすると伊集院光さんのラジオが始まりました
釘付けになりました
なんて面白いんだろう!!
僕は毎晩10時からのラジオを楽しみに生きてました
気付けば夜中までラジオを聞いてました
「オールナイトニッポン」
ビートたけしさん
とんねるずさん
ウッチャンナンチャンさん
デーモン小暮さん
福山雅治さん
電気グルーブさん
槙原敬之さん
加藤いずみさん
清水宏さん
etc.
朝五時まで聞く事もザラでした
当然学校には遅刻しまくりましたけど…
遅刻した学校が終わると、部活も真面目にやってない僕はダッシュで家に帰りラジオをつけました
大沢ゆうりさん
吉田照美さん
鶴光師匠
とても中学生が聞くとは思えない渋いラインナップ
でも僕は夢中で聞いてました
伊集院さんがTBSラジオに移れば付いていきました
いつかラジオの中に入って喋る人になりたい
そんな夢を抱くようにもなりました
僕とラジオとの蜜月は浪人が終わるまで続きました
大学に入るとすぐ芝居を始めたので聞かなくなってしまったのです
すぐに芝居に夢中になりました
カムカムミニキーナに入り、がむしゃらに過ごしていました
バイトしなければ生活も出来ないので、深夜の時間を充てました
当然深夜ラジオなんか聞けませんし、昼間は寝てます
時は経ち
いつしか芝居で食えるようになっていた僕
もう一つの夢がフツフツと甦ります
ラジオパーソナリティー
やりたい事は全部やりたい僕
早速動き出します
と言ってもいきなりラジオを出来る訳もなく、友達と二人でトークライブをやりました
試行錯誤
もっとスキルを上げなければ
闇雲にやってもだめだ
ある方に相談しました
TBSラジオのMさんです
僕の想いを伝え、いつか二人でラジオ番組をやろうと言ってもらえました
そうして始めたのが「やましげひとりぼっち」です
毎月トークライブをやり、その実績をもとに番組にしようと
しかし四か月目にとんでもない話が舞い込んできました
「やましげひとりぼっち」を観た東京FMさんからパーソナリティーのオファーがあったんです
もちろんオーディションがありました
決まるか分からない話ですが、なんと合格してしまいます
ここで問題だったのはMさんとの約束
その為の「やましげひとりぼっち」だった訳ですから
率直に話しました
申し訳ないが、僕は正直やってみたいと
ただMさんが賛成してくれないのならやらないと
Mさんは、今の僕にこんな機会をやましげさんにあげる事は出来ない
ならばこのチャンスを掴んで欲しい
やって下さい
そう言ってくれました
そうして始まった番組が、まさか四年半も続くなんて誰も思いもしませんでしたが…
そしてその番組はパーソナリティーが代わり今も続いている
面白いものです
僕が学校からダッシュで帰って、夜中まで夢中になって聞いていたのはニッポン放送、文化放送、そしてTBSラジオ
全てAMでした
はっきり言ってFMは一度も聞いた事なかったし、まさかそれをやるとも思っていませんでした
でも四年半やりました
他の事を投げ出してもやっていました
僕はこれから何をするんでしょうか?
分かりません
もちろん今でもラジオは大好きです
いつかまたラジオ番組をやりたいと思っています
そしてもちろん役者も大好きです
ってゆーか、それなくなったら僕じゃないし!!
その信念だけを持って、あとは人生とゆー川の流れに任せようと思っています
自分自身に自信はありませんが、自分の周りには圧倒的な自信を持っているんです
だから多分大丈夫だろうと心から思えるのです
あやふやに感じるかもしれませんが、
劇団との出会い
事務所との出会い
ドラマとの出会い
ラジオとの出会い
皆さんとの出会い
これら全ての出会いが、僕にこんなにも力強く思わせてくれるのです
ラジオで得たものの多さは計り知れないです
それと同時に多くの方にご迷惑をかけたかもしれません
さて、僕はこれからどうしましょうか? |