2018/06/10 | 山崎 樹範 | やましげ○○ぼっち
梅雨入りした山崎樹範です
つゆしげです
舞台の稽古とドラマの撮影に追われる日々です
最近の傾向として、舞台の稽古場もドラマのロケ場所もどんどん遠くなっております
まず稽古場、都心は値段が高すぎて借りれません
余程裕福な舞台で、しかも早くから押さえてないと無理です
23区外か、ともすれば埼玉だったりもします
最寄り駅から徒歩20分も当たり前
やたら電車賃がかかります
基本稽古はギャラが発生しないので若い子はヒーヒー言っております
おじさんは帰りに飲み屋がなくてヒーヒー言っております
頑張って歩いて飲みに行っても、絶対に終電は逃せません
タクシーで帰るととんでもない金額になるからです
共演者と飲みに行く機会も少なくなり、結果真面目に過ごす事になります
そしてドラマのロケ地も遠い所が多いです
朝7時に現場に行くためには、ほぼ始発の時間に家を出ます
やはり都心では嫌がられるのです
朝から晩まで大勢のスタッフが大きな声を出し、照明で照らし、人通りも制限したりするのですから確かにご迷惑だと思います
結果、郊外や町外れの倉庫になります
最寄り駅から徒歩20分と恐ろしい電車賃のコラボレーションがこちらでも発生するのです
朝からドラマの撮影に行って、午後から稽古に行くと、帰る頃には携帯の万歩計機能が記録更新を伝えてくれます
運動不足解消には持ってこいです
翌日の事を考えてお酒も控えめの生活ですし、真面目に働くと健康的な生活をおくれるのだなと改めて気付かされる日々です
ただ、梅雨の徒歩20分はツラい
カムカムミニキーナ「蝶つがい」をご覧頂いた皆様ありがとうございました
今後とも宜しくお願い致します
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