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やましげ○○ぼっち Vol.116

2017/07/10 | 山崎 樹範 | やましげ○○ぼっち

暑いですね
まあ夏ですもんね
山崎樹範です

暑いと言えばとある有名なご夫婦の話題が凄いですね
まさにサスペンス劇場
二時間では解決しない超大作です
ラストは崖ではなく珍しく法廷劇になりそうですが…

そして自民党の代議士さんも夏に相応しい戦慄のホラーを提供してくれました
「このハゲー!!」
「生きてる価値ねーだろー!!」

人間はあそこまで瞬間的に激昂できるんですね
不思議です

なんであんな事に、なるのかなー♪

穏やかに生きたいものです

私もたまに奥さんと喧嘩します
大体私が連絡もせずに遅くまで飲み歩いたりするせいなのですがね
連絡さえすれば構わないと言われているのに、連絡を忘れてしまう
「仕事終わって飲みに行きます」
「遅くなるので先に寝ててください」
「帰ります」

この3つが守れない
どれか抜けてしまうのです
何度言っても直らない私に奥様は悲しくなり、私は私で素直に謝らない
冷戦の始まりです

何となくのルールで、いつの間にか我が家で出来上がったものがあります
慣習法と言うべきもの

「ケンカは人前でする」

友達と一緒に飲んでいる時や行きつけの店のマスターの前でする
その人達に審判なり仲裁役になってもらい、またこちらからしたら聴衆がいる事で役者の本能が発揮されエンターテイメントケンカになれる
つまりケンカしながらも何処か冷静でいられるのです
周りからしたらたまったもんじゃないと思います
結局夫婦喧嘩に付き合わされる訳ですから!
ただそれが私達の上手くいく方法なのです
そして私は外面が良い奥様よりも人前で感情をさらけ出している奥様の方が好きなのです

それにしても恐い世の中になりました
何をしてもすぐに世界に発信されてしまうのです
知らない人から「いいね」を沢山もらった方が良いのは役者も一緒ですが、偉いなぁと思うのはお金にもならないのに世界に向けて発信する事です
私はそもそも世界に向けて訴えたい事は1つもありません
私のバラエティの出方を観てもらえれば一目瞭然です
芯を喰う発言は全くしません
流れに乗ってそれっぽい事をフワフワと喋るだけです
考えているのはタイミングくらいのものです
もちろん舞台やドラマは台本があります
家では無口です
あまり話しません

ならば私の声はいつ誰に届けているのでしょうか?

私はいつも心の中で会話をしています
いつかその声を届けられるようになりたいものです

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