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やましげ○○ぼっち Vol.99

2016/02/09 | 山崎 樹範 | やましげ○○ぼっち

やましげです
本格的に冬です
しかし、あれですね
中国の方はどうしても旧正月を盛大に祝いたいのですね
多分ニュースで観るほど地元の人は空気が悪いのを気にしてないでしょうね
じゃないとあんなに爆竹鳴らさんだろうね
もちろん何かしらの意味があるんだと思います
Wikipediaによると魔除けと迎伸両方らしいですが
火薬使わないのとか作れないものですかね?
音だけの空気を汚さないやつ
科学技術は凄いのだろうから是非ともお願いしたいもんです
じゃないといつか空気を買う時代が来ますよ
水を買うのが当たり前の時代になった訳ですし、全くないとは言い切れないですね
怖いなぁ

さて、怖いと言えば

最近僕はドラマの撮影でやたらと温泉地に来ているのですが、なんでホテルって怖いんですかね?
自分の部屋じゃない、自分の布団じゃない、枕じゃない
だから居心地が悪い
までは理解出来るのですが、何故それが怖いになってしまうのか?

霊的なね、霊的な何かに怯えてしまうのかもしれませんね
そういう話がすぐ噂になりますしね
実際に僕が泊まっているホテルをネットで調べると検索ワードの二つ目くらいに「幽霊」って出ましたから!
撮影の初日、ホテルに着いてすぐロビーのパソコンでどんな感じか調べたらいきなり「幽霊」が目に飛び込んできてたまげましたよ
これから三泊するのに!!
そうなると何もかもが怖い
部屋が無駄に広いのが怖い
洗面所やトイレのドアがいちいち怖い
窓の外が怖い
しまいにはお茶うけに置いてある饅頭怖い!
電気は消せない、テレビもつけたまま
まぁ眠れやしない
おかげで昼間の撮影中ずっと眠かったです

しかし、人間ってのは凄い生き物です
慣れるんですねー
二日目は電気を消してテレビだけをつけて寝ました
三日目は真っ暗にして寝ました
そこで気付くのです
初日は怖かったのもあるが、電気とテレビをつけていたから眠れなかったのだと
そりゃ明るくてうるさければ眠れませんよね
恐怖心が引き起こす判断ミス

怯えは過ちを生む

ちなみにホテルの幽霊話
ネットで○○号室がどうのこうのって書いてありましたが、そもそもそのホテルにそんな部屋番号はありませんでした
部屋番号を変えたのではないか?との疑問もあるかもしれませんがご安心して下さい
そのフロアー自体が客室のある階ではないのです
噂は本当にただの噂でしかなく、怖い思いはしませんでした

考えてみると実家で祖母が亡くなりましたが、だからと言って実家が怖いと思った事なんてありません
祖母との思い出がなくなる方が怖い
そーゆー事なんだと思います


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